INTRODUCTION CASE導入事例

新世日本金属株式会社様

会社名

新世日本金属株式会社
代表取締役社長 森様

公式サイト https://shinseinihon-k.com/
導入機種 COSMO Z

御社の事業や特長を教えてください。

⑴どういった製品を製造されていらっしゃいますか?
鉄骨建築、工作機械、あるいは土木工事に使われるものなど様々な部材を規格に合わせて製作しています。
何千トンもある鉄骨建築の部材、高速道路の床板、橋梁の補強部材、火力発電所の設備、工作機械などの材料を扱っています。
 
⑵御社の特長を教えてください。
「出来ません」と言うのが嫌いなんです。
「何とかできませんか」と聞かれると、「何とかしましょう」と答えてしまう。
とにかく他社では出来ないいろいろな加工が出来るというのが当社の強みです。
他がやらないことをあえてやる。加工技術にしても、品質管理にしてもどこも出来ないことをやる。そこに価値があると考えています。
切断に関しては、材質や形状に合わせて、ガス、プラズマ、レーザーの3種類から最適な方法を組み合わせて使っています。
最新の管理システムにより材料のトレーサビリティ管理は切断した端材に至るまで徹底して行っています。
当社は他社の数段先を行く設備、技術を導入していくというのが基本方針で、それが当社がいろんなお客様の要望に応えられる会社であることの基礎になっています。
創業者のころからこの方針は変わっていません。
 
⑶会社の規模、工場の数、従業員数などを教えてください。
本社工場内に2工場 各務原市内に材料ストック用倉庫があります。
従業員は66名で平均年齢は38歳ぐらいです。
全員正社員です。
女性も多く、全ての職種に女性がいるのも特徴です。

コスモクリーンを知ったきっかけを教えてください。

⑴いつ頃お知りになりましたか?
MF-TOKYO2015で見たのがきっかけだと思います。
展示会でいろいろ説明いただいて、これはいいと思いました。
2016年に三菱のファイバーレーザーを導入したのですが、その機械からCOSMOを指名して使っています。

導入時期・使用環境を教えてください。

⑴メーカー、設備、出力など
三菱のファイバーレーザーが最初で、そのあと、集塵機で一番困っていた小池酸素製のプラズマ加工機用に小池酸素とコラボして当社仕様のCOSMOを作ってもらい導入しました。
次いで三菱の8m大型ファイバーレーザー、さらにバイストロニックの12mのファイバーです。
 
⑵いつ頃導入されましたか?
2016年に導入した三菱のファイバーレーザーが最初です。
以後は加工機のメーカーに係わらず、集塵機はCOSMOを指名しています。
 
⑶現在何台使っていらっしゃいますか?
昨年導入した最新のバイストロニック社製ファイバーレーザーを含めて現在6台使っています。
この機械はフルカバーでサイズが2.5m×12mもある巨大加工機のため、7.5kWのCOSMOを2台取り付けました。

導入の決め手を教えてください。

衝撃波でフィルターをクリーニングして、瞬時に集塵能力を回復する。
そして、それがものすごく長く持続する。これはもうびっくり仰天でした。
フィルターの掃除も全く要らない。これはいいと思いました。
以前使っていたいくつかのメーカーの集塵機は構造上無理があると思っていました。
閉鎖空間で大きな圧力をかけてフィルターを掃除する方法は本体に非常に大きな負担がかかり、数年で金属疲労を起こしてクラックが入ったり、扉に隙間が空いたりしていました。
そこから粉塵が漏れてきたりするのですが、COSMOは全くそういうことが無い。
集塵機のフィルター掃除も非常に大変な仕事でした。汚れるので誰もやりたがらないですし。
COSMOは掃除はいらないと聞いていましたけど、本当に無くなりました。

導入後の効果や今後のご要望などがあれば教えてください。

⑴期待通りの製品でしたか?
メンテナンスも楽で、フィルターも長持ちして期待通りの製品でした。
 
⑵お使いになっている担当者様の評価はいかがでしょうか?
みんな喜んでくれています。
粉塵は驚くほどたまるので、教えて頂いたように毎日粉塵は捨てるようにしています。

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